中期経営計画 | 戦略策定・戦略執行・海外経営 | 日仏経済戦略研究所

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中期経営計画

3年から5年先までをカバーする中期経営計画においては、どのマーケットにどういう価値を提供するのかという事業戦略、それを実現するためにどういう内部固めをしていくかという機能戦略、そして財務計画が骨子となります。そのため、a) 政治・法律、経済、社会文化、テクノロジーを含むマクロ環境、b) 顧客、チャネル、競合、ベンダーを含むミクロ環境、c) 内部環境、この3つの領域の分析を通じて長期目標と現状とのギャップから課題・問題を定義し、目標達成までの道筋を論理的に示します。これらをプロジェクトメンバーの皆さんとの議論を通じて半年から1年程度かけて進めていきます。
コンサルタントの役割は、中期経営計画を精緻に作り上げることではなく、クライアントのチームの方々が主体的に事業環境分析、課題設定、問題定義、原因分析、解決策抽出を実行できるようにツールを提供し、一緒に作り、自走できるまで伴走し続けることだと考えています。
以前の中期経営計画策定プロセスにおいては、マクロ環境分析よりミクロ環境分析に重きが置かれていたように思います。しかし、VUCA*の時代と言われる通り、業界間の垣根がどんどん低くなり、業界という定義そのものが激変している昨今、これまでの顧客が今後も顧客である保証はなく競合にさえなるかも知れない、あるいはこれまでの競合がベンダーや顧客になるかも知れないという状況に多くの企業が直面しています。故に、近年はミクロよりもマクロ環境分析により多くの時間と労力を割くようになってきています。

*: Volatility (変動性)、Uncertainty (不確実性)、Complexity (複雑性)、Ambiguity (曖昧性)

プロジェクト事例

  • 1. 中期経営計画策定(エネルギー関連、日本、日本語)

    日本のエネルギー会社が全グループ会社を巻き込んで、これまでにはなかった広範なスコープでマクロ環境分析を行った上でミクロ環境分析を行い、戦略策定プロセスそのものを刷新しました。さらに、容易に進捗状況の把握とフォローアップができるように、BSC等の仕組みと体制を作り上げ、分析から、戦略策定、戦略執行の一連のプロセスを支援しました。フォローアップの一環として、グループ会社の研究開発部門で現場を巻き込んでBSC策定の支援を行いました。言語は日本語。
  • 2. 中期経営計画策定ワークショップ(日系総合商社、イギリス、英語)

    総合商社が海外で買収した企業の欧州人マネジメントをロンドンに集め、中期経営計画を新しいプロセスで策定・共有しました。言語は英語。
  • 3. 戦略策定・執行研修(日系自動車部品メーカー、欧州・北米・ASEAN、英語)

    自動車部品メーカーの現地人マネジメント向けの戦略策定・執行研修をドイツでは2012年から毎年実施しており、2016年からはアメリカ、アジアパシフィック向けにも年1回実施するようになりました。言語は英語。
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